機械(自動化)によって生産される分にばかり価値がつき、付帯する人の仕事には価値が付いていないような仕事も多いですね。
製造業には機械チャージという独特の値付け方法がありますが、機械チャージだけで売値を決めている企業も多いです。
補助金で割安に機械を設備して、価格競争ばかりしている企業も多いのが実態と思います。
そのような傾向が、今回のデータでも確認できたのではないでしょうか。
投資は大切ですが、設備優先の経営姿勢は改める余地がありそうだと感じました。
皆さんはどのように考えますか?
編集部より:この記事は株式会社小川製作所 小川製作所ブログ 2025年7月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は「小川製作所ブログ:日本の経済統計と転換点」をご覧ください。