釣れたのは13cmのシロギス。口いっぱいにエサをくわえて暴れている。シーズン序盤としては平均サイズだが、まだまだ成長途中だ。20cmを超える大物を狙える日が近づいていると実感した。

その後、濁った潮が北側から流れ込みアタリがなくなってしまった。さらに北側のポイントを調査するため納竿した。

千代崎海岸の投げ釣りでキスにカレイを手中【三重】水温上がれば群れ回遊に期待まだまだ成長途中の13cm(提供:週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤)

キス&カレイ好活性

今回はキスの北上範囲を調査しようと千代崎海岸に釣行した。結果、2時間でキスを1匹上げることができた。その他にもカレイ、メゴチを釣っており活性は上昇傾向にある。これからさらに海水温が上がるので、キスの群れが回遊して釣果が伸びると期待したい。

ただ、場所によっては地形が複雑で根掛かりするので注意が必要だ。予備の仕掛けを準備して挑んでほしい。これからシーズンが本格化する奥伊勢湾のキス。求めて釣行してみては。

<週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤/TSURINEWS編>