夏になるとやはり、冷たいドリンクが飲みたくなるもの。今回は夏の定番ドリンクだが、その独特すぎる愛称で有名(?)な飲み物の知名度について紹介したい。

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■『名探偵コナン』にも登場

読者諸君は「レイコー」と呼ばれる飲み物をご存知だろうか。

女性の名前を連想させるが、こちらは「冷たいコーヒー」を縮めたもの。つまり、レイコー(冷コー)は「アイスコーヒー」を指す単語なのだ。

漫画『名探偵コナン』内でこの「レイコー」が印象的に使用されたこともあり、同作を読んで存在を知った人も少なくないだろう。

■「レイコー」が最も知られているエリアは…

Sirabee編集部では以前、全国の10~60代の男女653名を対象としたアンケートにて「レイコー」の知名度調査を実施。

「レイコー」グラフ
(画像=『Sirabee』より引用)

その結果、全体の62%が「アイスコーヒーのことだと知っていた」と、回答したことが明らかになった。

「レイコー」グラフ
(画像=『Sirabee』より引用)

なお、世代間で知名度の格差が大きく、10〜20代の認知度は29.1%。30代になるとグッと上がって53.7%。そして60代は78.3%となっている。

「レイコー」グラフ
(画像=『Sirabee』より引用)

また、地域別の回答傾向を見ると、最も認知度が低いエリアは「北関東」で32.4%、同じ関東の「南関東」も56.2%であった。対照的に西日本での認知度は高く、最もポイントが高かったのは「近畿」の81.7%と判明している。