にんまりしながらもフックアウトだけは勘弁をと思いながら、上がってきたのは55cmの太さが感じられるマゴチでした。

良型チヌもヒット!

昨日も含めて、ルアーを底近くに泳がしているようです。マゴチは、これで嬉しい釣りものですが、ヒラメも欲しい。意識して、1-1.5mくらいをルアーを泳がすように心がけます。すると、大きなアタリで強引が出ました。アワセをしっかりと入れて、ゆっくりと巻きますと、上で喰ったのにヒラメのあの引きと違います。

マイボートルアー釣行で50cm超えマゴチ2本をキャッチ【兵庫】想定外の良型チヌも顔出し使用したソフトルアー(提供:TSURINEWSライター丸山明)

見えた魚は、平たいですが縦!何とチヌです。型もののきれいなチヌが喰ってきました。狙いと違いながらも、砂地に生息する46cmの立派なチヌなので、食いしん坊はうれしくなります。

マイボートルアー釣行で50cm超えマゴチ2本をキャッチ【兵庫】想定外の良型チヌも顔出しチヌが食った(提供:TSURINEWSライター丸山明)

リアフックがかかっていましたので、後ろから喰ってきましたね。しかし、その後は、アタリが遠のき、潮もとろんとして精彩がなくなり、昨日同様に9時に沖上がりをしました。

 

ヒラメはお預け

2日間釣果は、マゴチ 51/55cm 2匹 チヌ 46cm の3匹と上出来です。秋のハマチジギングと違うのですから数で勝負なんて滅相もなく、型ものを釣って晩ごはんの寿司だねができれば、上々です。これに、ヒラメが加わればもっと嬉しいのですが、そんな贅沢は生意気です。昨年も12月まで釣れ、ここのサーフの周辺シャローエリアです。

マイボートルアー釣行で50cm超えマゴチ2本をキャッチ【兵庫】想定外の良型チヌも顔出しイケスで活かしておく(提供:TSURINEWSライター丸山明)

水温が下がり、沖に越冬になるまで、ヒラメマゴチに時々会えるようで、ハマチとは違う白身魚が手に入りそうです。今回は、フックアウトのバラシがありませんでしたが、確実なフッキングや、ルアーを狙いのレンジに泳がせることも含めて、まだまだ修行が続きます。

<丸山明/TSURINEWSライター>