「出入国ロビー」なんて旅情を掻き立てられますね。ここはクルーズ船「飛鳥Ⅱ」などが発着しているのでその乗船の際にはここで出入国手続きが取られます。私もいつかそんな豪華客船で旅する日がくるのでしょうか(遠い目)。

ロビー内には帆船模型が飾られていました。

大さん橋の上を歩いていくと対岸には赤レンガ倉庫にランドマークタワー。「ザ・ヨコハマ」な景色が一望できます。夜景が美しいフォトスポットのようで、夜はカメラマンがここに多く集まります。

こちらは野外イベントスペースとしても使える広場。その向こうはホールになっていてこちらもイベントに利用できます。

「くじらのせなか」と呼ばれる大さん橋の屋外スペースは床が平らではなく、階段あり、坂道ありと起伏に富んでいるのでそれを活かした写真を撮ることもできます。あれこれアングルを考えて写真にトライ。

大さん橋の東岸からは横浜ベイブリッジ眺められます。そろそろ先端が近いようです。

「くじらのせなか」の先端部分「くじらのあたま」に来ました。横浜港やその向こうの鶴見の工場群を一望できます。横浜港から工場夜景を見るクルーズ船も出ているそうです。今回はここで帰ってしまいましたが、次は夜景を観にここに来たいですね。

先ほどのホールの上からは横浜税関界隈が一望できます。先ほどご紹介した「横浜三塔」を一度に見ることができるスポットです。三塔ともちゃんと写真に写っていますよ。どこにあるかわかりますか?

「くじらのせなか」を歩いていたら日が傾いてきました。よこはま・たそがれ散歩の続きは、あちらのタワーの方へ。続きは次回お届けします。

編集部より:この記事はトラベルライターのミヤコカエデ氏のnote 2024年3月5日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はミヤコカエデ氏のnoteをご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

【関連記事】
「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
大人の発達障害検査をしに行った時の話
反原発国はオーストリアに続け?
SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
強迫的に縁起をかついではいませんか?