こちらも風光明媚な景色。海の青が美しいです。平地が少ない真鶴半島では切り立った崖の上に多くの建物が建っています。
海を望む傾斜地にひな壇のように立ち並ぶこの情景。イタリアの港町、アマルフィを彷彿とさせます。行ったことないけど。夜なんかは家の灯りが海面に映ってより美しいんでしょうねぇ。。。
さて、せっかく港町に歩きに来たのですから海の幸を頂くことにしましょう。このアマルフィのような景色を望むことができる真鶴魚市場周辺には食事処が多くあるのですが、魚市場2階にある「魚座(さかなざ)」さんに入ることにします。
こちらのまぐろ丼を頂きました。真鶴で採れたあおさの味噌汁も絶品。アマルフィのような景色を眺めながら海の幸を頂く。いい冬休みです。
昼食の時間をのぞけばケープ真鶴から1時間余りで真鶴駅まで帰ることができます。魚市場から駅までは上り坂になるので少々大変ですが、夏なら汗だらだらになるところ、冬ならいい運動と思って登ることができます。
冬の真鶴半島散歩は澄んだ青い海も楽しめますし、傾斜地を歩くのもほどよい汗をかく程度で済むので意外に楽しめると感じました。多くの方は車で岬の先端まで行ってしまうのでしょうがそれではつまらない。真鶴半島を歩いて回って風光明媚な地をゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。
P.S. 真鶴駅から一駅いった根府川(ねぶかわ)駅は駅から相模湾を一望できる素晴らしい場所。わざと電車を乗り過ごしてゆっくりここで時間を過ごすのも楽しいです。真鶴観光と合わせてぜひこちらにもお越し下さい。
編集部より:この記事はトラベルライターのミヤコカエデ氏のnote 2024年1月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はミヤコカエデ氏のnoteをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
【関連記事】
・「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
・大人の発達障害検査をしに行った時の話
・反原発国はオーストリアに続け?
・SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
・強迫的に縁起をかついではいませんか?