そんな砲台を過ぎてさらに先へ。岬の先端へは結構長い階段を先へ先へと下っていきます。

階段を下りる途中でようやく真鶴岬の最先端が見えてきました。最先端は「三ツ石」と呼ばれる景勝地で、時期はよければこの石の間から登る日の出を拝むことができます。

至近の海岸まで下りてきました。干潮時には三ツ石まで歩いて行けて磯遊びも楽しむことができるようです。磯遊びに夢中になっている間に潮が満ちてきて帰れなくなることがないように注意しないといけないですね。

どなたかが磯遊びをした跡がありました。

真鶴岬から西岸は海沿いを散策することができます。初島を望む長閑な海の景色を堪能します。

この日は日差しも温かく歩きやすかったです。こういう日を選べば冬の海の散策もなかなかいいものです。

この道を下って今度は半島の東岸へ。

海沿いの散策を終えましたが残念ながら1時間に1本程度しかないバスにタイミングが合いませんでした。真鶴駅までは約1時間ほど。海沿いを歩けば景色も楽しかろうと思い駅まで歩くことにしました。