■「やめてほしい」と言われたので…
件のポストの詳細について、南クリさんは「私が漢字検定の6級を受験する際、課題として出されたプリントにした回答です」と説明する。
正答である「投球」が思い浮かばず、真っ先に閃いた漢字が「東急」だった南クリさん。しかし正解ではないだろうと判断し、空欄のまま提出しようとしたところ「空欄はやめてほしい」との指摘を受ける。
そこで「みごとな東急」でも意味が通っている事実に賭け、胸を張って「東急」の回答で提出したのだ。
自身の鉄道、および東急愛について、南クリさんは「昔、父が買ってくれた木製の蒸気機関車のおもちゃにどハマりし、鉄道界隈へ足を踏み入れました。物心がついた頃には既に『鉄』でした」と、鉄道ファンとしての矜持を感じさせる、熱いコメントを寄せてくれた。