スロバキアのハイカー達が、同国最大の高山湖の水面から「巨大な謎の生物が出てくる」のを目撃したとして話題になっている。
地元メディアの報道によると、9月末にパヴォル・ジャコヴィッチと2人の仲間がハイ・タトラス山脈を散策していたときに起こったという。 見晴らしの良い場所で一休みしていた一行は、休憩していた場所から約500フィート下に広がるヴェリケ・ヒンコヴォ・プレソ湖に突如大きな白い物体が現れたのを見て唖然としたという。
「あの高さから見えたのならば、とても大きなものに違いない」とジャコヴィッチ氏は驚嘆、その謎の生物の体長は「少なくとも10~13フィートはあった」と推測している。残念ながらこの生物?の写真や動画は記録できていない。ジャコヴィッチ氏によれば、あまりにも我が目を疑う事態だったため、咄嗟に写真を撮ろうとは思わなかったと嘆いた。
「おそらく、私一人だったら、夢を見ているのだと言っただろう」とも語っている。また、彼らと共にタトラ山脈を散策した登山家であるヤロスラフ・シュヴォルチ氏もまた、「文字通り、巨大な魚のような奇妙な生き物を見た」と誓っていた。
しかし、なぜヴェリケ・ヒンコヴォ・プレソ湖の怪物はこれまで話題になることがなかったのか。実はこの湖は峻険な山に囲まれた高山湖であるだけでなく、年間270日ほどは氷に覆われてしまう、特に人を寄せ付けない湖だからだ。 非常に興味深い報告であるが、彼らの証言だけを頼りに当局も謎の生物の真相を解明するための調査やソナーを使用する予定は今のところないという。
一方、既にこのUMAの証言は既に地元住民を魅了しており、皆が「この場所に自国版のネス湖の怪物がいるのではないか」と期待しているそう。 近隣のリゾートのオーナーであるミラン・シュテファニク氏も、「私はあらゆる方面から様々な噂に耳を傾けています」と冗談めかして語っている。
文=加藤史紀(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
提供元・TOCANA
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