インドは周辺国家との対立や緊張が高まっており、なんとハトまであらぬ嫌疑をかけられ、拘留されていたという。アメリカの『The Washington Post』や『Yahoo!』が報じている。

■中国語が書かれた不審なハト

昨年5月、インド・ムンバイ港の近くで1羽の不審なハトが発見された。足には金具が2つ装着され、羽の下には中国語のような文字が書かれていた。

中国から派遣されたスパイの可能性があると疑った当局は、そのハトを捕獲し、飛んで来た場所や理由など捜査を行った。何か体に埋め込まれていないかも含め、地元の動物病院で徹底的に調べたという。