長年にわたり多くのファンを魅了し続けてきたTVアニメ『ルパン三世 』。小林清志さんが初代・次元役を演じて以来、複数な俳優たちがクールな見た目とは裏腹に頑固で義理堅い一面を持つ“次元大介”の魅力を演じ続けている。そしてこの秋、玉山鉄二さんが次元大介を演じる実写映画『次元大介』の配信がついにスタート。

9月25日(月)発売の『Pen+(ペン・プラス)』の最新号「ルパン三世の無二の相棒 次元大介の肖像。」では、この新作映画に加えて、原作漫画、アニメ、そして作品ガイドなど、次元大介の魅力を総力をあげて深掘りする。

2023年になっても色褪せない「次元大介」の魅力

細身のスーツにつば広の中折れ帽をかぶり、愛銃の「SW コンバット・マグナム」を携え、くわえた煙草で煙をくゆらせながら、ニヒルな笑みを浮かべる男—次元大介。ルパン三世の無二の相棒である彼は、頑固でありながらも義理堅く、そして一途な人間性で多くの人々を魅了してきた。

1971年にTVアニメ『ルパン三世 PART1』の放送が始まってから約半世紀経つ今も、そのその魅力は未だに色褪せない。そんな中、この秋に玉山鉄二が次元大介を演じた実写映画『次元大介』が配信される。同誌では、映画監督の橋本一さんや俳優陣が語へのインタビューから、この作品の魅力の秘密を明らかする。

次元大介の多彩な魅力を探求

さらに今号は、さまざまな特集で次元大介の魅力を多角的に探求。

原作漫画における次元大介のキャラクターや設定資料の変遷から、彼の人物像に迫る。さらに、『ルパン三世』シリーズにおける次元大介の存在感やエピソードを紹介する他、彼のファッションスタイルから人物像を解き明かすという面白い企画も。

『ルパン三世』シリーズの変遷も紹介

もちろん、彼の登場作品である『ルパン三世』について触れるのも忘れていない。

同誌ではアニメ『ルパン三世』シリーズの変遷や歴史、アニメ化の舞台裏に迫り、半世紀以上にわたって刻まれたその歴史を紐解く。

実写映画が制作されたことからもわかるように、『ルパン三世』作品やその中のキャラクター「次元大介」は今なお多くの人々に愛され、新たな形で表現され続けている。次元大介とルパン三世の冒険は、時代を超えてこの先も大人たちの心を掴み続けるに違いない。

Pen+
ルパン三世の無二の相棒
次元大介の肖像

定価:1,320円(税込)

(IKKI)