■「なんだこれは…たまげたなあ」
大人の事情によりタイトル等の詳細は伏せるが、こちらのVHSは「野獣先輩」を筆頭に、多数のネットミームや語録を生んだ伝説の作品。
2010年代の「ニコニコ動画」を中心に爆発的なブームを見せ、現代ネット社会では「元ネタは知らないが語録だけは異様に知っている」というユーザーも珍しくないレベルである。
そんな「伝説」の存在と言えるVHSが「見ろよ見ろよ」と言わんばかりの金額で販売されている様子は、多くのネットユーザーのハートに火をつけた。
同ポストは投稿から数日足らずで2万件以上ものリポストを叩き出し、Xユーザーからは「資産価値のあるビデオとか、初めて見た」「むしろ安い」「有価証券や金に匹敵する立派な資産と化した大先輩」「なんだこれは…たまげたなあ」「駿河屋さん、やりますねぇ!」など、驚きの声が続出している。
そして驚くことに、36万円超という高スギィ! な金額にも関わらず、開店とほぼ同時に購入した剛の者が出現。
そこで今回は、こちらの人物と、駿河屋を運営する株式会社エーツーに「応じて、どうぞ」と取材を打診したところ、両者ともに「当たり前だよなぁ?」と、これを快諾。
驚きの舞台裏が多数明らかになったのだ…。