■栗林投手の乱調も…
その後、9月11日の読売ジャイアンツ戦で9回表に6失点した栗林良吏投手の話題に。スタッフが敗戦投手となったあと、新井監督が登録を抹消し、10日間不在としたことについて感想を質問する。
江川氏は「天王山でしたから。普通の感覚でいうショックより、かなり大きなショックなので。 それと見ているとボールがすごく抜けてましたから。調子が悪いというよりも、少し疲労による異変あったぐらいの感じなんだと思います」と分析。
さらに11日の栗林投手は「調子が悪いというより、疲労による異変が起きたという感じ」と指摘し、「それがたまたま大事なシーンに当たっちゃったかなと思うので。精神的なものも合わさって、明日も投げてみろっていう感覚ではなかったんじゃないかな」と語った。