日本のライドシェア事業は、タクシー業界への配慮から規制がひじょうに多く、大きな課題に直面しています。
日本版ライドシェアがタクシー会社の別働隊のような位置付けになってしまうのでは、「移動の不自由」解消と言う本来の目的から外れていきかねません。
タクシー事業者に優しくするだけでは、彼らの近代化もおぼつかな… #NewsPicks AFl
— MagX(ニューモデルマガジンX) (@CyberMagazineX) August 6, 2024
4月に始まった「日本版」ライドシェアは、特定の曜日や時間帯に限られ、大都市でタクシー会社が管理しますが、働き方の制限から運転手の確保が難しくなっています。例えば、大阪ではnewmo(ニューモ)が約2000人を募集しましたが、30人しか採用できていません。
運転希望2000人、採用まだ30人 制約多いライドシェア もがく日本のライドシェア㊤M3brfI
— 日経電子版 ビジネス (@nikkei_business) August 6, 2024
「地方版」ライドシェアも課題があり、夜間の交通手段が不足する観光地でも導入が進んでいません。地元関係者の同意が必要であり、タクシー業界への配慮が随所に見られます。
ドライバーシェアじゃなくてライドシェアやって欲しいです🥹
— 🌺チェレステさかしーGPT-4🌏杉並の散歩士/東京Uberエンジョイ勢 (@eat33930535) August 6, 2024
売上の3~5割が手数料でタクシー会社に取られ、働ける時間もかなり制限されています。
結局は、当初の予想どおり、タクシー会社への「安いドライバー提供」にしかなっていない実態がわかる。このような歪んだ仕組みのライドシェアは日本独自の完全なガラパゴス。グローバルで言うライドシェアは、提供企業… #NewsPicks PQ71IUxby