■荒れていた男子児童

加害児童は教室で物を投げるなど問題行動が多く、ある教師に宛てて「先生が憎い」「先生に火をつけて殺したい」などと悪質なメモを書いて、怖がらせたこともあった。

また教師や他の児童を教室に閉じ込め、困らせたこともあったそうだ。その時は教師がドアを叩いて救いを求めたため、ピンチに気づいた同僚が開けに行き、教師・児童たちを助けたのだという。