小学校で女性教師を狙い、殺そうとした男子児童。事件に至るまでの教職員たちの苦労、また児童の保護者によるコメントを、『New York Post』などアメリカのメディアが伝えている。
■凶悪事件が発生
アメリカ・バージニア州の学校で、1年生の男子児童(6)が女性教師を狙って発砲し、重傷を負わせる事件が発生した。撃たれた教師は、必死に児童たちを教室から避難させた上で卒倒。そのまま病院に搬送されたことを、複数メディアが報じていた。
事件の発生後、加害児童が学校でたびたび教職員を困らせていたことが判明。教師たちからは不安の声が上がっていたことも、明らかになった。