■今後も中国権益へのテロ増加か

パキスタン南西部バルチスタン州を拠点とする地元の武装勢力「バルチスタン解放軍」というグループが、「中国が地元の重要な天然資源、エネルギー資源などを搾取している」と強い不満を抱き、現地で仕事に従事する中国人や中国人が多く宿泊するホテル、中国領事館などを狙った攻撃を繰り返している。

それがもともと良くないパキスタンの治安情勢に影響を与えるわけだが、今日でも中国はパキスタンでの経済開発をストップさせる仕草は見せない。今後さらに中国権益へのテロが増えることだろう。

(取材・文/Sirabee 編集部・セレソン 田中)

提供元・Sirabee

【関連記事】
サイゼリヤ、ミラノ風ドリアに”異変” 「こんな形だった?」ネットで驚きの声続出
「お店に並んだチョコ」のはずなのに… ある世代は別モノにしか見えないと話題
アクシデント発生したスーパー、入り口を見ると… 全て解決する「ユルさ」があった
30代女性の6割がバスタオルは毎回洗濯 「そんなに汚れない」との意見も
注文通り真っ赤な商品を提供したマックが後悔 購入者に「ご連絡を」と呼び掛け