■「優しいワンちゃんよ」と飼い主

犬の飼い主も女の子に気づき、「このワンちゃんは子供にとっても優しいのよ」と言った。そこで女の子も勇気を出して手を伸ばしたが、犬はいきなりブチ切れて女の子に襲いかかったという。

驚いた飼い主がショックで動けなくなったため、女の子の母親が突進。首輪をつかんで犬を引き離そうとしたが、その瞬間に首輪が壊れてしまった。

自由になった犬が再び女の子に襲いかかったため母親も飛びかかり、命がけで女の子を救出した。しばらくすると通報を受けた警察官たちが到着したが、飼い主と犬はすでにその場から去り姿はなかった。