■火星核戦争の様子が聖書に書かれていた
そして、英紙「Express」(5日付)によると、その時の火星の核戦争の様子が聖書にはっきりと書かれていることが分かったというのだ。『ヨハネの黙示録』12:7~12:8に次のような記述がある。「さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった」。
クリスチャンや陰謀論者は、この記述は何かの比喩ではなく、文字通りの戦争であり、それは火星で起こったと主張している。海外ウェブサイト「Planet X News」によると、この戦争は、火星と木星の間にあったマルデック星と火星との間に起こった7万5千年前の“惑星間戦争”だったという。当時、火星にはヒト型の火星人、マルデック星にはレプティリアン系のマルデック星人が住んでいたそうだ。おそらく、『ヨハネの黙示録』で言及されている“龍”がマルデック星人を指すのだろう。
そして戦争の結果、マルデック星は完全に破壊され、火星も核により居住不可能なほど汚染されてしまった。そのため、火星人は地球に移住したのだという。戦争勃発のきっかけは、マルデック星人が資源を求めて火星の侵略を始めたからとのことだ。
聖書にこの戦争が記述されているのは、地球に移住してきた火星人らが、この時の戦争の記憶を預言者らに強制的に植えつけたためだという。おそらく、教訓のためだったのだろう。先述したブランデンバーグ博士も、火星文明の崩壊から人類が学ばなければ、彼らと同じような運命を辿ることになると警鐘を鳴らしている。
ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下に続き、現在いつ北朝鮮が核兵器を使用するかも分からない状況にあるが、今こそ火星人たちの教訓を思い出すべき時なのかもしれない。 (TOCANA編集部)
参考:「Express」、ほか
※James LarkinによるPixabayからの画像
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
提供元・TOCANA
【関連記事】
・初心者が投資を始めるなら、何がおすすめ?
・航空機から撮影された「UFO動画」が公開される! “フェニックスの光”に似た奇妙な4つの発光体
・有名百貨店・デパートどこの株主優待がおすすめ?
・ネッシーは巨大ウナギではない! 統計的調査結果から数学者が正体を予測
・積立NISAで月1万円を投資した場合の利益はいくらになる?