アントニー獲得難航のマンU、指揮官は代替案にチェルシーの教え子MFを指名?
(画像=ハキム・ツィエク 写真:Getty Images,『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドが、チェルシーに所属する元モロッコ代表MFハキム・ツィエク(29)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。

 今夏に攻撃強化を目指しているユナイテッドは、昨季の公式戦32試合で12ゴール10アシストを記録したアヤックスのブラジル代表FWアントニーの獲得を標榜。だが、アヤックスが移籍金8000万ユーロ(約109億5000万円)以上を要求していることから交渉が難航している。

 そうしたなか、今季からクラブを率いるエリック・テン・ハーグ監督はアントニーの代替案として、アヤックス時代に指導したツィエクの獲得を希望しているという。ユナイテッド上層部はテン・ハーグ監督の希望する選手をターゲットにしてきたが、元モロッコ代表MFは例外だと考えているようだ。

 2020年夏にアヤックスからチェルシーへステップアップを果たしたツィエクは昨季、公式戦44試合に出場して8ゴール6アシストを記録して、公式戦39試合の出場で6ゴール4アシストに終わった加入初年度を上回る。だが、今季開幕戦のエバートン戦でもベンチスタートだった。

提供元・Football Tribe Japan

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