「TOMOSHIBI CAMP」の運営スタッフであるMさんに話を伺いました。インタビュー記事は前後編に分かれています。1本目のこの記事は、運営者としてのMさんの側面や、キャンプ場によく来られる客層について紹介していただきました。

目次
キャンプ場運営スタッフのMさんについて
幅広い客層が喜ぶキャンプ場

キャンプ場運営スタッフのMさんについて

【スタッフインタビュー】京都府宇治市にある「TOMOSHIBI CAMP」のMさんに話を聞いてみた①
(画像=出典:ライター撮影,『暮らし〜の』より 引用)

ソウカワ

本日はお忙しい中、お時間を割いてくださりありがとうございます!

スタッフMさん

こちらこそありがとうございます。

ソウカワ

まずは、キャンプ場運営者のMさんについて伺いますが、なぜキャンプ場で働こうと思ったんでしょうか?

スタッフMさん

私は中学生の頃からキャンプをしていました。前職はOA機器の営業マンです。そのときに、満員電車で疲れた顔をして揺られている人を見て「こうはなりたくないなぁ、好きなことを仕事にしてみよう」と思い今の仕事を選びました。

ソウカワ

つまり、好きが高じて提供する側になったという訳ですね。キャンプがご趣味だったとおっしゃりましたが、どのようなスタイルがお好きなんですか?

スタッフMさん

最低限の装備を持って野営に出かけるのが好きでしたね。今風のギアにこだわったキャンプはあまりしたことがありません。

ソウカワ

今もキャンプによく行かれますか?

スタッフMさん

そうですね……。今は毎日がワーケーションのような感じなので、キャンプに出かけるのは半年に1回くらいです。鳥の囀りを聴きながら働いていたら、あまり行かなくなりました(笑)。

ソウカワ

羨ましい限りです(笑)。

幅広い客層が喜ぶキャンプ場

【スタッフインタビュー】京都府宇治市にある「TOMOSHIBI CAMP」のMさんに話を聞いてみた①

(画像=出典:nap-camp.com,『暮らし〜の』より 引用)

ソウカワ

私が見たところファミリー層が多いように感じましたが、よく来られるお客さんの層について教えてください。

スタッフMさん

はい、ファミリーキャンパーさんが多いですね。もちろんそれ以外にもソロキャンパー、未経験者、ベテランキャンパーなどあらゆる人が来てくださいます。また、このキャンプ場を運営して初めて“徒歩キャンパー”を見ました。

ソウカワ

それだけアクセスがよい場所だということですね。運営者目線でどんなキャンプ場かについても教えてもらってもいいですか?

スタッフMさん

車・公共交通機関を問わずにアクセスしやすいのが最大の特徴ですね。手ぶらでキャンプを楽しんでいただけるプランも好評です。

ソウカワ

あと事前にサイトで調べてきましたが、口コミ評価がとてもよかったです。心がけていることなどはありますか?

スタッフMさん

はい、見てもらったらわかるようにフィールド全体が傾斜しています。だからこそ、少しでも快適に過ごしてもらえるように細やかな心配りを欠かさないように配慮しています。

ソウカワ

なるほど。口コミでは“キャンプ場の方が親切にしてくれた”との声が多数あったのはそのような背景があったんですね。

スタッフが親切でした!

引用元: nap-camp.com

なんといってもサービスがいいです!!!従業員の方も笑顔でとても優しく、子供たちと一緒にカブトムシやクワガタ捕りを手伝ってくれました

引用元: nap-camp.com