今回はジャガー 2代目XF(JB2XC/JBS2XC/JBS2NC型)の収納機能についてご紹介します。
2代目XFは最先端の装備が備わっており、高級感のある1台となっていますが、その室内には広い室内空間と使い勝手の良いラゲッジルーム(荷室)が備わっています。
そんな2代目XFにはどのような収納機能が備わっているのでしょうか。
目次
ジャガー 2代目XFのラゲッジルームは大容量!
ジャガー 2代目XFのラゲッジルームはシートアレンジでさらに広がる!
ジャガー 2代目XFのラゲッジルームは大容量!
ジャガー 2代目XFには大容量のラゲッジルームがあります。
まずは「XF SALOON」のラゲッジルームから見ていきます。「XF SALOON」のラゲッジルームの大きさは高さ687mm、幅1,203mmと、ラゲッジルームにはゆとりのあるスペースが確保されています。
ラゲッジルームの容量は459Lあり、日常での利用では不便さを感じさせません。スーツケースを複数載せることも可能で、日常での買い物での利用をはじめ、ちょっとした旅行の際にも大活躍することでしょう。
次に、「XF SPORTBRAKE」のラゲッジルームです。「XF SPORTBRAKE」のラゲッジルームの大きさは高さ635mm、幅1,809mmとなっており、「XF SALOON」よりも大きなラゲッジルームが確保されています。
「XF SPORTBRAKE」のラゲッジルーム容量は745L。「XF SALOON」のラゲッジルーム容量が459Lであることを考えると、とても大容量であることがわかります。ラゲッジルームにはスーツケースを最大で約5個も載せることができます。家族での旅行の際にも安心してたくさんの荷物を積み込めます。
また、ラゲッジルームには犬を2匹乗せた状態でも空いたスペースに荷物を積み込めます。旅行やお出かけの際にペットも連れて行くことができるのは嬉しいポイントです。これだけの大きなラゲッジルームが備わっていれば日常での利用で困ることはなさそうです。
ラゲッジルームの開口部は大口になっており、地面とラゲッジルームの高さも低く設定されており、荷物の積み下ろしも容易で使いやすいものとなっています。
ジャガー 2代目XFのラゲッジルームはシートアレンジでさらに広がる!
「XF SPORTBRAKE」のラゲッジルームはペットと荷物を同時に載せられるほど大容量のものとなっていますが、リアシート(後席)は分割可倒式になっており、ラゲッジルームをさらに拡大できます。
リアシートには40:20:40分割可倒式のものが採用されており、乗車人数や積み込む荷物の大きさに合わせて自由なアレンジが可能です。
「XF SPORTBRAKE」のラゲッジルームの容量は通常時で745Lでしたが、リアシートを倒すことで最大1,695Lまで拡大します。「XF SPORTBRAKE」の室内は長さも十分にあるため、ラゲッジルームを拡大すれば長尺物も積み込めます。
また、もともとのラゲッジルームと拡張したスペースには段差がほとんどなく、荷物も安心して無理なく積み込めます。ジャガー 2代目XFのラゲッジルームにはオプションも用意されており、それを活用することで利便性がより高まります。
「XF SALOON」はオプションでラゲッジスペースラバーマットの装着が可能。荷物の積み下ろしの際にラゲッジルームが傷つくのを防止してくれます。
「XF SPORTBRAKE」ではパノラミックルーフを装備できます。一枚ガラスとしてはクラス最大級の広さを誇るパノラミックルーフを装備すれば、開放的な空間を楽しめ、リアシートを倒してラゲッジルームを拡大すれば寝転んだ状態で星空の鑑賞も可能です。