■海鮮丼もかなりのクオリティ

崎陽軒のシウマイが食べ放題だと…  「アリババ」の品書きがロマンの塊だった
(画像=『しらべぇ』より引用)

一皿目のシウマイを食べ終えたタイミングで、「特別海鮮丼セット」が提供。冷静に考えると、今までなかった異質な組み合わせだと気が付く。中華と中東と日本。これはサッカーでいえばアジア最終予選だ。このセットの考案者はきっと天才に違いない。

崎陽軒のシウマイが食べ放題だと…  「アリババ」の品書きがロマンの塊だった
(画像=『しらべぇ』より引用)

どれもクオリティの高いネタがそろっていたが、その中でも濃厚でとろける味わいのサーモン激ウマ。

崎陽軒のシウマイが食べ放題だと…  「アリババ」の品書きがロマンの塊だった
(画像=『しらべぇ』より引用)

スイッチが入った記者は、ガツガツとかき込みあっという間に完食。その間、“お口直し”にシウマイを4回おかわりしたので50個ほど胃の中に入れたことになる。これで謎の十字架から開放されたと信じたい。

■お得という次元を通り越している

崎陽軒のシウマイ弁当はから揚げや玉子焼き、そしてメインのシウマイが5個入って860円。一方、今回は1,650円でシウマイ50個に豪華海鮮丼ということもあって、お得という次元を通り越しているレベル。

熱々に蒸されたシウマイは、口の中で上品な脂が広がる瞬間がたまらなく美味しい。これは常温の弁当では味わえない味であった。

【ビアレストラン 亜利巴″巴″(アリババ)】

住所:神奈川県横浜市西区高島2-13-12 崎陽軒本店B1F

(取材・文/しらべぇ編集部・小野田裕太)

提供元・しらべぇ

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