公衆トイレを使った後に手を洗うことは、衛生面を保つための基本的な行為といわれている。しかしすべての人がその習慣を守っているわけではないことが、今回の調査で明らかになった。
■約8割「トイレの手洗いは必ずする」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女716名を対象に、「公衆トイレを利用した後に手を洗わなかった経験がある」かの調査を実施した。その結果、全体で76.4%が「ほぼ必ず手を洗う」と回答。
しかし「たまに洗わない」という人は17.6%、「よく洗わないことがある」は6.0%おり、トイレ後の手洗いを怠る人も一定数いることが判明した。