関東社会人サッカー大会は、関東1都7県の代表16チームがトーナメント方式で争い、原則、決勝に勝ち進んだ2チームが来季の関東2部リーグへの切符を手にする。各県の出場枠は埼玉4、東京と神奈川が3(神奈川は開催地のため、例年から1枠追加)、千葉は2、山梨、栃木、群馬がそれぞれ1枠となっている。

 Edo All Unitedは、2020年1月にONE TOKYOの名称で設立。トライアウトでメンバーを選考し東京都4部リーグに参入すると、その後も昇格を続け、2023年に東京都1部リーグ3位で関東社会人サッカー大会に出場。しかし、同年は準々決勝で同じ東京都リーグのSHIBUYA CITY FCに0-1で敗れ、関東リーグ昇格を逃している。

 今年はどこのクラブが関東リーグへの切符をつかむのだろうか。注目が集まる。