一見すると、ドラマ化もされた人気ゲーム「ラスト・オブ・アス」に登場しそうな造形の存在だが、この写真は紛れもなく現実のもので、最近、イギリスのニューフォレストで撮影された「悪魔の指=デビルズフィンガーズ」と呼ばれるキノコの姿である。
この異様なキノコは、その名の通り、人の手のような不気味な形状から「悪魔の指」というニックネームで呼ばれている。さらに恐ろしいことに、このキノコは腐った肉のような強烈な悪臭を放つという。
このキノコを発見した元教師のジュリア・ロッサーさん (67歳) は、「今まで見たこともないほど、人の手にそっくりでした。まるで墓場から手が伸びてきているみたいで、とても不気味でした」と語っている。
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この奇妙なキノコは、「タコスッポンタケ」とも呼ばれる。