サウジアラビア1部アル・ヒラル所属のブラジル代表FWネイマールが、リオデジャネイロにある“日本島”の購入に動いている模様。購入価格は10億円以上にのぼるという。
日本島はブラジル人富豪の間で人気の保養地であり、高級不動産をはじめリゾート施設が充実。世界屈指のシンガーソングライターであるシャキーラ氏をはじめ、著名人が利用する場所としても知られているという。
その日本島には、ネイマールも自身の別荘を保有。帰国の際には定期的にパーティーを開催しているが、ブラジルメディア『mix vale』が10月4日に伝えたところによると、同選手は数年前から島の購入に興味を示しているという。
また島全体の価値は7400万レアル(約20億2000万円)と評価されていたが、カナダ人実業家が売却を急いでいるため、ネイマールは5000万レアル(約13億6000万円)での購入に向けて交渉を進めているとのことだ。
なお米誌『フォーブス』で2023年5月に紹介されたサッカー選手の高収入ランキングでは、ネイマールが納税前収入9500万ドル(当時約129億円)で4位にランクインしていた。同選手のピッチ外における動きに注目が集まる。