写真:Getty Images

8月23日から来年5月17日までの予定で繰り広げられるブンデスリーガ2024/25。ドイツの国内リーグとしては62シーズン目となり、欧州五大リーグ(プレミアリーグ、セリエA、ラ・リーガ、ブンデスリーガ、リーグ・アン)では最も新しいリーグである。

各シーズンを18クラブが争い、下位2クラブが2部(2.ブンデスリーガ)に降格となる。昨シーズンはFCケルン(17位)とダルムシュタット(18位)が1部を去り、2部を優勝したザンクトパウリと2位のホルシュタイン・キールが1部へと加わった。

さらに1部で16位のボーフムと2部3位のフォルトゥナ・デュッセルドルフが入れ替え戦を行い、第1戦はデュッセルドルフが3-0で勝利したものの、第2戦はボーフムが3-0で勝利しPK戦に。その結果、6-5でボーフムが勝ち、1部残留を決めた。

そんなブンデスリーガ2024/25シーズンの全選手年俸ランキングを18クラブ別に紹介する。全選手年俸合計額でトップに立ったのは、日本代表DF伊藤洋輝が所属するバイエルン・ミュンヘン(約432億円)。最も低いのは、日本代表FW町野修斗が在籍しており1部初昇格を決めたホルシュタイン・キール(約18億円)となった。(データ:『Capology』※9月24日時点のレートで日本円換算)

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町野修斗 写真:Getty Images

ホルシュタイン・キール

年俸合計額:約18億6,500万円
年俸平均額:約6,700万円

ホルシュタイン・キール選手年俸ランキング(日本円)

  1. ティモテウシュ・プハチ(DF):1億8,200万
  2. ヤン=フィーテ・アルプ(FW):1億6,000万
  3. スティーブン・スクリプスキ(FW):1億2,000万
  4. アルミン・ギゴビッチ(MF):1億2,000万
  5. マグヌス・クヌートセン(MF):1億2,000万
  6. ベネディクト・ピヒラー(FW):1億400万
  7. ティモ・ベッカー(DF):9,400万
  8. マービン・シュルツ(MF):8,800万
  9. トーマス・デーネ(GK):8,300万
  10. アレクサンデル・ベルンハルトソン(FW):7,700万
  11. パトリック・エラス(MF):7,500万
  12. 町野修斗(FW):6,700万
  13. ルイス・ホルトビー(MF):6,700万
  14. コリン・クレイン=ベケル(DF):5,800万
  15. ティモン・ウェイナー(GK):5,400万
  16. カール・ヨハンソン(DF):4,800万
  17. マルコ・イベジッチ(MF):4,300万
  18. ニコライ・レンベルグ(MF):3,800万
  19. ラッセ・ローゼンブーム(DF):3,800万
  20. ドミニク・ヤボルチェク(DF):3,500万
  21. マックス・ゲシュウィル(DF):3,200万
  22. フィル・ハーレス(FW):3,200万
  23. フィン・ポラス(MF):3,000万
  24. マルセル・エンゲルハルト(GK):2,400万
  25. アンドゥ・ケラティ(MF):2,200万
  26. マルコ・コメンダ(DF):1,900万
  27. オーレル・ワグベ(MF):1,900万
  28. タイラー・ドーガン(GK):1,600万

ニコラ・バシリ 写真:Getty Images

ザンクトパウリ

年俸合計額:約19億6,900万円
年俸平均額:約7,000万円