鮭を焼くなら皮はパリパリで身はふっくらするように焼きたいもの。魚焼きグリルを使うと楽だが、後処理が面倒だったり、そもそも魚焼きグリルがなかったりしてフライパンを使っている人も多いはず。
都内某レストランで料理長をしているツイッターユーザーの麦ライスさんが、フライパンでできる「シャケの美味しい焼き方」を紹介していたため、Sirabee編集部は実際に試してみることにした。
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■焼くときは「皮面を下」
必要なのは鮭とバター。無塩バターしかなかったため今回はそれを使用している。なお、バターがない場合はマーガリンでも代用可能とのこと。
鮭の水分をキッチンペーパーでしっかりと拭き取ったら、フライパンにバターを入れ、鮭を皮面が下に向くようにして置く。あとは皮面をフライパンの端に寄せてバターで皮の水分を飛ばすイメージで「じっくり超弱火」で3〜5分ほど焼き、ひっくり返してさらに1分焼いたら完成だ。写真では皮がフライパンの端にくっついていないが、このあとヘラを使って端に寄せて焼いた。
また、フライパンに蓋はしないほうがよく、「皮の臭みが飛びやすく美味しく焼けます!」とのこと。