JR有楽町駅(東京・千代田区)付近の街路樹に「キクラゲ」が大量発生しネットで話題を呼んでいる。街路樹を管理している千代田区、そして農林水産省に状況を聞きつつ、食べて良いものなのか聞いた。

■「有楽町産の天然キクラゲ」

都心街路樹に“前代未聞”の不気味キクラゲ 「とって食べる」ワイルド行為は大丈夫なのか?
(画像=『Sirabee』より引用)

23日、一般ユーザーがXで発信した「雨の有楽町、マロニエ並木にキクラゲがモコモコ生えてた」というポスト。写真には数百個にも及ぶ茶色いキクラゲが木の幹を覆うようへばりついており、「1番太い枝が折れてしまったようで弱っている」「綺麗で食べれそうな気がして来ます」と、投稿者による現場レポートもリプライで添えられている。

その投稿に対し、ネットでは「おいしそ!」「有楽町産の天然キクラゲ」というストレートな感想から、一方で「折れちゃうやつですね」「キノコが生える立木は弱くなってるんだとか」と状況を分析する声があり、盛り上がりを見せた。