上川外相「原爆引用は不適切」 - 米議員発言で申し入れJMfQQDwTV
— 共同通信公式 (@kyodo_official) May 10, 2024
広島に原爆が投下される前から日本の降伏は秒読みの段階に入っており、当時の鈴木内閣は中立条約を締結していたソ連の仲裁による連合国との終戦を構想していました。
しかし、長崎に二つ目の原爆投下があった8月9日にソ連が対日戦線布告を発表したことで、矢が尽きた大日本帝国は昭和天皇による「聖断」によってポツダム宣言受諾を決めました。
犠牲者の数で日本が終戦が決まるのであれば、東京大空襲の時点で日本は降伏したはずです。
原爆投下「戦争止めた」 米国防長官、議会で見解#YahooニュースVER7sjv 国際法違反を否定しソ連の侵略を無視・擁護する発言。日本は降伏の意思を固めるきっかけとなったのは、ソ連の満洲侵略。原爆は殺傷能力の大きい新型爆弾程度の認識だった。
— ArexandorBucock🎇🎆🌸彩雲🇯🇵T11⚓️009🌸 (@dMUAYFRBv6GsJZx) May 10, 2024
しかし、終戦日前日に徹底抗戦を望む陸軍強硬派がクーデターを決行し、皇居を占拠しようとしました。この歴史を知っていれば、原爆が戦争を終わらせたで簡単に済ますことはできないはずです。
「原爆投下がなくても日本は降伏した」というのはいくつもの資料で立証された定説だが、WW1に負けたドイツが「背後の一突き」を信じたように、そして終戦前日になっても一部の軍人が宮城事件を起こしたように、一億総懺悔で素直に負けを認めたか?という疑念はある。
ましてアメリカ人ならなおさら。
— 殭屍の史林堂 (@Jiangshi2020) August 6, 2023
民間人、政治家問わず、米国民の原爆投下をめぐる歴史認識はあまりにも一国主義的で、日本がどのような過程を経て降伏したのかが理解されていません。
上川外相は米国の歴史認識自体を批判するべきでは無かったのでしょうか?
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【新着記事】アゴラ編集部:真珠湾攻撃があったから東京大空襲は正当化される?:米大学教授が発言 QNNYW54GUz pic.twitter.com/tGt1gV9aiG
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