KINTOは、トヨタが23年6月21日に発売した新型アルファードとヴェルファイアについて、サブスクリプションサービスでの取扱いを開始した。

KINTO、新型アルファードとヴェルファイアの取扱いを開始
(画像=▲新型アルファードとヴェルファイアの取扱いを開始、『CAR and DRIVER』より 引用)

 KINTOは、車両の代金に加えて、自動車保険(任意保険)や自動車税、メンテナンス費など、カーライフにかかる諸費用を月額利用料に含め、クルマに手軽に乗ることができるサブスクリプションサービスだ。また、見積もりから契約までの一連の手続きをオンラインで完結できるという特徴も持つ。

契約にあたっては、まとまった費用を最初に必要としない「初期費用フリープラン」と、解約金を支払うことなく、いつでも解約が可能な「解約金フリープラン」の2つのプランのいずれかを、カスタマーのニーズに合わせて選ぶことができる。

今回、新型アルファードのZとExecutive Lounge、ヴェルファイアのZ PremierとExecutive Loungeの取扱いをそれぞれ開始した。アルファードは月額50,490円(税込み)から、ヴェルファイアは月額63,800円(税込み)から利用することができる※。

KINTO、新型アルファードとヴェルファイアの取扱いを開始
(画像=▲トヨタ アルファード Exective Lounge、『CAR and DRIVER』より 引用)
KINTO、新型アルファードとヴェルファイアの取扱いを開始
(画像=▲トヨタ ヴェルファイア Z Premier、『CAR and DRIVER』より 引用)

 KINTOのサービスは、個人のカスタマーだけでなく、カーリースを通じて社用車を検討中の法人や自営業カスタマーのニーズにも対応している。諸費用を一括して含めた月額利用料を支払う仕組みで支出管理をシンプルにするとともに、カーリースと同様、月額利用料を経費計上し、損金扱いすることで、スムーズな会計処理をサポート。

さらに、法人のカスタマーについては、自動車保険の補償対象を役職員やその家族まで広範囲に設定しており、人員に増減が発生してもご契約内容をそのままに利用を継続できるなど、メリットが豊富だ。

KINTO、新型アルファードとヴェルファイアの取扱いを開始
(画像=▲トヨタ アルファード モデリスタ仕様 REGAL DIGNITY STYLE、『CAR and DRIVER』より 引用)

 さらに、モデリスタのカスタマイズパーツをパッケージ化して装着したアルファードとヴェルファイアもKINTOで用意する。アルファードは月額57,310円(税込み)から、ヴェルファイアは月額70,290円(税込み)からとし、モデリスタ仕様の特別な一台を手軽に楽しむことができる※。

アルファードとヴェルファイアをはじめとする各車種の納期については、WEBサイトで随時最新の情報を確認できる。

※ アルファードはZ(2.5Lガソリン・2WD)、ヴェルファイアはZ Premier(2.4Lターボガソリン・2WD)。いずれも最安値パッケージ、追加オプション無し、「初期費用フリープラン」の7年契約、年2回のボーナス月の月額へ165,000円(税込み)の加算をご選択いただいた場合。お支払い額の合計は、アルファードは7,124,040円(税込み)、ヴェルファイアは8,214,360円(税込み)

提供元・CAR and DRIVER

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