2. 車検代

日本の制度では、自動車を運行するにあたり、自家用乗用車は新車登録日から3年後、それ以降は2年ごとに車検が義務付けられています。
車検費用は、法定費用および車検検査基本料(車検ラインを通す費用)が最低限かかります。
法定費用は、以下のとおり。
自動車重量税:自動車の重量に応じてかかる費用です。
自賠責保険料:最低限の自動車保険で、人身事故のみが保証対象。車両に対して加入が義務付けられている保険です。
印紙代:車検証や、検査ラインを使用するための費用を納めるために必要です。重量税も印紙購入します。
検査手数料:継続検査料2,300円。こちらは国や、都道府県に納める費用なので修理工場に預ける際には前もって準備しておきましょう。
・車検基本料
車検には、点検費用、整備費用、車検代行手数料が掛かります。これは、車検を代行する、ディーラー、中古車店、整備工場などに払う費用です。
見積もりは、簡単に出来ますので維持費を安く抑えたい場合には、しっかりと確認することをお勧めします。
レクサスの新車は、3年間消耗品も交換が付帯しているので、確認が大切です。
ディーラーでの点検費用は消耗部品代を除いて30,000円前後のようですが、店舗によって金額が違うのでその点も確認が必要です
3. 燃料費(ガソリン代)

レクサスNXは、200tはプレミアムガソリン指定ですので、1リットルあたりの費用はレギュラーガソリンに比べて数十円高くなってしまいます・
2014年モデルのNX200tは、リッター12,8km/l走行できるので、年間に10,000km走行すると、およそ781リットルのガソリンを使用します。プレミアムガソリンの価格は(2023年6月現在)1リットルあたりおよそ177円として、年間に必要なガソリン代は138,237円になります。
いっぽう2014 年モデルのNX300hはレギュラーガソリン仕様です。リッター21,8km/l走行できるので10000km走行した場合、およそ458リットル使用します。
レギュラーガソリンの価格は(2023年6月)162円なので、年間74,196円になります。
ハイブリッドシステムが装着されていると維持費という面では節約できます。