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丁寧に作られた料理がしみる
店主は元高校球児

丁寧に作られた料理がしみる

お昼膳の中から、焼魚か煮魚が選べる魚膳の、煮魚をいただいてみました。

これこれ、この味…!「しあわせ手料理 だいこん亭」のぬくもりのあるご飯が魂にしみる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

メインは鯛のあら炊き!

さらに、お刺身やサラダ、大豆のトマト煮などの小鉢類に、ご飯と味噌汁、オレンジゼリーのデザートまでついた、豪華な御膳です。

これこれ、この味…!「しあわせ手料理 だいこん亭」のぬくもりのあるご飯が魂にしみる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

鯛のあら炊きは、上品な味付けであるにも関わらず、中までしっかり味がしみていて絶品!甘辛く、味の濃いあら炊きではなく、鯛の出汁がしっかり感じられるような上品な味つけで、付け合わせのごぼうや里芋に至るまで、丁寧に炊き上げられた逸品です。

小鉢や味噌汁にいたるまで、どれも本当に美味しくて、心と体にしみいる味…!

これこれ、この味…!「しあわせ手料理 だいこん亭」のぬくもりのあるご飯が魂にしみる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

野菜田楽膳は、鶏肉と赤だしを使った手作りの田楽味噌が使われていて、こちらも人気メニューのうちの一つです。

これこれ、この味…!「しあわせ手料理 だいこん亭」のぬくもりのあるご飯が魂にしみる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

リーズナブルな日替メニューでも、このボリューム!

野菜などは地産地消を意識して、地元の食材を仕入れられているそうで、季節感のあるメニューを提供されているとのことです。

店主は元高校球児

店主の野口さんは、こちらのお店で働かれる前は、関東でまったく別のお仕事をされていたそうです。

もともと、ご実家の土地で営業をされていたお店が閉業することになり、そのお店の引継ぎで、地元熊本に戻られたとのこと。ホールでのお仕事や料理のお手伝いから始め、一から料理を覚えられて、現在は店主としてお店を切り盛りされています。

これこれ、この味…!「しあわせ手料理 だいこん亭」のぬくもりのあるご飯が魂にしみる
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

濟々黌高校のOBで、現役時代は野球部で甲子園にまで出場されたという、素晴らしい経歴の持ち主で、当時の写真がお店にも掲げられています。甲子園に出場した学年は、みんなで応援に行ったり、ほかの学年とは違った団結力もうまれていたそうで、当時のことを懐かしく振り返られていました。

野口さんは熊本が好きで、生まれ育った土地で仕事ができる幸せを感じながら、日々、お料理をされているそうで、お話を聞くだけで、あたたかい気持ちに…。居心地がよく趣のある空間で、ゆったりと美味しい和食を堪能できる名店でした!

しあわせ手料理 だいこん亭

営業時間ランチ 11:30~14:30
ディナー 17:30~22:00
定休日月曜日
※月曜日が祝日の場合は、翌火曜日
駐車場あり
電話番号096-389-1922

提供元・肥後ジャーナル

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