【編集部の注目モデル】
バタヴィ・ウオッチ( Batavi Watches)
アーキテクト

アーキテクトは、“建築家”を意味するモデル名が示しているように、建築物から着想を得た立体的で重厚なデザインが特徴のコレクション。1970年代に製造されたラグジュアリースポーツウオッチを彷彿とさせるケースとブレスを一体型にしたフォルムもデザインのポイントとなっている。

直径39mmのステンレススチールケースにサファイアクリスタル風防を設置し、 100m防水を備える。機械はMIYOTAの自動巻きムーヴメント 、Cal.9039を搭載。 文字盤はスチール、木、銅から選択ができ、文字盤と高低差を付けたアプライドマーカーが文字盤のデザインにアクセントをプラスしている。販売価格は、419ユーロ(約5万8000円)。
【編集部の注目モデル】
バタヴィ・ウオッチ( Batavi Watches)
ジオクラフ

最後に紹介するのは新作のジオクラフ。文字盤の外周部分に世界の都市名をプリントしたインナーベゼルを装備しており、10時位置のリューズでインナーベゼルを操作するとことで、第2時間帯を表示することができる。メカニカルで機能的なデザインと、カラフルな色使いのコンビネーションが個性を生み出している。

直径39mmのステンレススチールケースにサファイアクリスタル風防を装備し、200m防水性能を確保。機械はスイスのソプロード社製のCal.C125、自動巻きムーヴメントを搭載。販売価格は色により異なるが、724〜789ユーロ(約10万1000円〜約11万円)。
文◎William Hunnicutt
時計ブランド、アクセサリーブランドの輸入代理店を務めるスフィアブランディング代表。インポーターとして独自のセレクトで、ハマる人にはハマるプロダクトを日本に展開するほか、音楽をテーマにしたアパレルブランド、STEREO8のプロデューサーも務める。家ではネコのゴハン担当でもある。
提供元・Watch LIFE NEWS
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