9月、10月と立て続けにリリースして話題を呼んだ、筆者がプロデュースする時計ブランド“アウトライン”と全国に約50店舗を展開する人気セレクトショップ“チックタック”との2種類のコラボレーションモデル、“ネイビーダイバー”と“369ブルースペシャル”。

 現在、チックタックの一部店舗にて販売されているが、発売開始から多くの方にご購入いただき、おかげさまでモデルによっては在庫数もだいぶ減ってきているようだ。

 さて、12月も中盤に差し掛かり街中もいよいよクリスマスモード全開! ギフト需要に伴いこれからが1年間で最も時計の購入需要も高まる時期である。売り切れになる前にぜひ一度、その魅力を店頭で確かめてもらえたらうれしい!

【アウトライン×チックタック ネイビーダイバー】

【アウトライン×チックタック】 ほかでは買えない2種類の人気ショップ限定モデルも在庫僅少!|OUTLINEニュース no.60
(画像=(右)Ref.YK20223-1(ドットタイプ)、(左)Ref.YK20223-2(3・6・9タイプ)。SS(40mm径)。10気圧防水(日常生活防水)。自動巻き(セイコーエプソン製 Cal.YN55A/秒針停止機能搭載)。各200本限定。各6万6000円、『Watch LIFE NEWS』より 引用)

 ネイビーダイバーは、かつてクラウドファンディングで1400万円以上という同ブランドで最高金額を達成したモデルのチックタックコラボバージョン。1960年代の往年のダイバーズウオッチをモチーフにしつつも、回転ベゼルは一般的なブラックではなく、経年変化によってネイビーカラーに退色したかのような雰囲気を再現している点が最大の特徴である。

 文字盤の6時側にある「M」のマークはチックタックが自社で展開する時計ブランド“ムーブメント・イン・モーション”のロゴマークのデザインをネイビーダイバー用にリデザインしたもの。かつて放射性物質を含むトリチウムが夜光塗料として使われていた軍用時計の「T」マークに倣ったもので、ダブルネームを象徴すると同時に軍用時計としての雰囲気を強めている点も大きな魅力だ。