目次
おすすめのフリー画像サイト7選
・Unsplash
・ぱくたそ
・写真AC
・GIRLY DROP
・Blank Phostock
・Kaboompics
・Pixabay
まとめ
おすすめのフリー画像サイト7選
多くのフリー素材を配布しているサイトを事前に調べてブックマークしておくことで、いつでも無料で素材の利用ができます。
フリー画像サイトには、サイトごとに掲載されている画像の特色が違うため、制作物により合うテイストのサイトを見つけておくことも重要です。サイトごとに必ず規約を確認したうえで、画像を利用しましょう。
おすすめのフリー画像サイトは下記のとおりです。
● Unsplash
● ぱくたそ
● 写真AC
● GIRLY DROP
● Blank Phostock
● Kaboompics
● Pixabay
それぞれ順番に、サイトのカラーや注意点を解説します。
Unsplash
有料画像 | なし(すべて無料) |
商用利用 | 可能 |
使用許可 | 不要 |
クレジット表記 | 不要 |
画像の加工 | 可能 |
Unsplashは海外のフリー画像サイトです。そのため、規約はもちろんサイト内では英語が使用されているため、十分に注意しましょう。Unsplashはサイト内の画像はすべて無料であるため、気軽に画像を選べます。
参考:Unsplash
ぱくたそ
有料画像 | なし(すべて無料) |
商用利用 | 可能(商品化は不可) |
使用許可 | 不要 |
クレジット表記 | 不要 |
画像の加工 | 可能 |
ぱくたそは、著作権フリーのフリー画像サイトではありません。その点を念頭に置いて画像を使用しましょう。
ぱくたそで扱っている人物の写真素材は、モデル名の表記のあるものはモデルリリースを取得しているものです。
モデル名が記載されていないものはモデルリリースを取得していない素材になるため、使用する際は注意してください。
ぱくたそは、人物写真を多く扱うフリー画像サイトです。モデルリリースを取得している写真であっても、人物を扱っていることを理解して規約をよく読みましょう。
参考:ぱくたそ
写真AC
有料画像 | あり(プレミアム会員ならダウンロードし放題) |
商用利用 | 可能(グッズ等の使用は商品化ライセンスが必要) |
使用許可 | 不要 |
クレジット表記 | 不要 |
画像の加工 | 可能 |
写真ACは、豊富な写真素材を誇るフリー写真サイトです。利用する場合は無料会員登録が必要ですが、基本は無料で使用できます。
また、写真ACも、ライセンス料が無料であるだけで、著作権フリーではありません。人物写真に関しても、モデルリリースの表記がない場合は、人物が特定できないような加工をするなどの工夫をしましょう。
参考:写真AC
GIRLY DROP
有料画像 | なし(すべて無料) |
商用利用 | 写真と関連のある業種での商用利用は禁止(サービスとの誤認防止のため) |
使用許可 | 不要 |
クレジット表記 | 不要 |
画像の加工 | 可能 |
GIRLY DROPは、女性向けのかわいらしい写真素材を配布しているフリー画像サイトです。
女性向けコンテンツのアイキャッチ画像等に適しています。
GIRLY DROPの人物写真素材は、人物が顔を出したものが少ないため、モデルリリースを気にしなくてよい点が魅力です。
参考:GIRLY DROP
Blank Phostock
有料画像 | なし(すべて無料) |
商用利用 | 可能 |
使用許可 | 不要 |
クレジット表記 | 不要 |
画像の加工 | 可能 |
Blank Phostockは、風景や質感等の写真素材を配布しているサイトです。Blank Phostockの特徴として、写真をそのまま使えるだけでなく、イラストや漫画に使用するトレース・加工素材として特化していることが挙げられます。こちらも著作権フリーではないため注意しましょう。
参考:Blank Phostock
Kaboompics
有料画像 | なし(すべて無料) |
商用利用 | 可能 |
使用許可 | 不要 |
クレジット表記 | 不要 |
画像の加工 | 可能 |
Kaboompicsは著作権フリーで写真素材を配布しているサイトです。海外のサイトであるため、英語で規約が記載されており、注意が必要です。おしゃれで洗練された写真を扱っており、写真とあわせてカラーコードも記載されているため、サイトやページ、制作物のデザインを考える際に役立ちます。
参考:Kaboompics
Pixabay
有料画像 | なし(すべて無料) |
商用利用 | 可能 |
使用許可 | 不要 |
クレジット表記 | 不要 |
画像の加工 | 可能 |
Pixabayは、登録した人が自由に素材を投稿して共有できるプラットフォームです。誰でもダウンロードすることができます。基本的にはCC0(著作権フリー)で利用できますが、一部有料素材サイトへの誘導もあるため、注意しましょう。
さまざまな投稿者が素材を提供しているため、使用したい場合は必ず素材ページにあるライセンス情報を確認しましょう。
参考:Pixabay
まとめ
本記事では、フリー素材の定義や著作権についての概要、利用する際の注意点について解説しました。
フリー素材は無料で利用できるため一方で、著作権やロイヤリティフリー等の知識の有無や、規約の確認を問われます。
もちろん、規約の範囲内であれば商用利用できる素材も多く、CC0のサイトや素材は気軽に利用できる利点もあります。フリー素材を上手に使えればコストを抑えて制作できます。
ぜひ本記事を参考にして素材利用に関する知識を深めて、正しく・上手にフリー素材を活用しましょう。
提供元・MarkeTRUNK
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