データを保存する貯蔵庫として、あるいはチームで協働作業をするためのワークスペースとして、いまや私たちの暮らしに欠かせないものとなっているクラウドストレージ。

しかし同時に、増え続けるデータと際限のない容量追加プランに頭を悩ませている人も多いだろう。

最大24TB、どこからでもアクセス可能な自分だけのクラウドストレージ「XnBay(シンベイ)」が応援購入サービスMakuakeに登場。2023年1月20日(金)18時までプロジェクトを実施する。

最大24TBのドライブを搭載できる「XnBay」

XnBayは、ハードディスクとクラウドストレージの機能を併せ持つパーソナルクラウドストレージだ。

自宅やオフィスに本体を設置し、データをローカルに保管する。同時に、アプリやウェブブラウザでどこからでもクイックアクセスができ、データ保存・取り出し・シェアを快適に実現する。

本体には最大24TBのドライブを搭載可能で、スマホやパソコンのストレージ不足を解消してくれる。

24TBに構成した場合、4K/30FPSの動画なら約840時間、3MB/枚のフルHD写真なら838.5万枚、1MB/件のファイルなら2,516万件の保存が可能だという。パーソナルユースでは使い切れないほどの容量だ。

そこまでは不要というなら、ミニマムな構成でもよい。用途に応じてドライブの容量を自由に拡張するイメージだ。

データの出し入れには、理論値で最大70MB/sのハイスピードを実現。たとえばインターネット環境が50MB/sの場合、2GBの映画ならわずか40秒でダウンロードを完了できるという。

フォトアルバムとしての用途を意識し、自動バックアップ&自動整理機能も備える。新しい写真や動画を自動でバックアップし、AI技術で顔、場所、地点などに基づきアルバムを作成する。キーワード検索にも対応するので、家族の思い出のアーカイブとして使えるだろう。

もちろん複数デバイスからのアクセスが可能で、家族や同僚など複数ユーザーの共同フォルダとしても使える。自宅でしていた作業の続きを外出先で、といったことが簡単にできる。

となるとセキュリティが心配だが、データごとのロック、特定のデバイス・アクセスIPの制限/排除、全ログイン記録の閲覧確認など、安心して利用できるようセキュリティーガードを幾重にも用意しているという。

それまでクラウドサービスに月額料金を支払っていたのなら、それも不要になる。本体のほか用途に合わせたHDDを揃える必要があるが、長い目で見れば初期投資を回収することは可能だろう。