ジャマ・エル・フナの音楽
お腹がいっぱいになったら、太鼓の音を目指して歩いてみましょう。
あちらこちらに輪ができていて、音楽が聞こえて来ます。
南モロッコのタムタムという伝統的な太鼓、モロッコの国民的バンドのコピー音楽や、ブラックアフリカ発祥のグナワ音楽が人気です。

(画像=『たびこふれ』より 引用)

(画像=『たびこふれ』より 引用)
投げ銭式です。大抵、お金が集まってから演奏が始まります。
女性や外国人観光客は、安全のために前の方に入れてもらえることが多いですが、モロッコ人よりも多めのチップを期待されます。5DH、10DH程度。
昼のジャマ・エル・フナ
昨夜の興奮が幻のように、昼間の広場は静かです。
飲食系の屋台は毎日片付けられ、きれいに掃除され、怪しげな占い師、猿回し、蛇使い、ヘナ・タトゥー、伝統的な衣装の水売りなどが軒を並べ、観光客に声をかけています。昼のジャマ・エル・フナのオススメは、オレンジジュース屋台。目の前で搾りたてのジュースが一杯4DH。必ず目の前で搾ってもらいましょう。また、氷でお腹を壊すことがあるので、氷は断りましょう。

(画像=『たびこふれ』より 引用)