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Mahakaleshwar寺院とは
ヒンドゥー教寺院の本気。まるでテーマパーク!

Mahakaleshwar寺院とは

ヒンドゥー教寺院の本気。まるでテーマパーク!
(画像=『たびこふれ』より引用)

シヴァ神のお寺でもあるマハカレシュワル寺院ですが、マハとは偉大なる、カレシュワルとはシヴァ神を意味します。この街に住む人々は、シヴァと言わずにマハジと呼んでいます。

インド中でシヴァのもっとも聖なる住居として、12のシヴァリンガを設けましたがその1つがマハカレシュワル寺院にあるのだそうです。

以前は、建て直す前で非常にぼろぼろのお寺でしたが、いつも人がいっぱいいるお寺です。ここに流れているクシプラ川が聖なる川とも呼ばれています。

マハシバラトリと呼ばれるシヴァの結婚式の日は盛大な賑わいになるのだそうです。

みてください!この素晴らしいシヴァ神の佇まいを!

ヒンドゥー教寺院の本気。まるでテーマパーク!
(画像=『たびこふれ』より引用)

これは入り口の写真です。このお寺の周りはこのような神様を祭ったテーマパークのようになっていて、全て入場無料となっています。

ヒンドゥー教寺院の本気。まるでテーマパーク!
(画像=『たびこふれ』より引用)

これも違う所にあるシヴァ神。どれだけ大きいか下にいる人達の大きさでご想像ください。

ヒンドゥー教寺院の本気。まるでテーマパーク!
(画像=『たびこふれ』より引用)

こちらは、川の向こう側からこのお寺をみた風景。クシプラ川にそってキラキラ輝くライトは毎晩照らしています。

ヒンドゥー教寺院の本気。まるでテーマパーク!
(画像=『たびこふれ』より引用)

シヴァ神と噴水、その周りには4匹の猛獣がいてシヴァ神を見つめています。お寺自体は1200年ごろ建てられたのですが、イスラム教に破壊されて3回建て直しされています。

ヒンドゥー教寺院の本気。まるでテーマパーク!

こんなヒンドゥー教のお寺がみんなが来れる一大テーマパークにした理由は、1つは地元の観光スポットにしたいから、とこうした建物で権威を表したかったのかなと思っていました。神様の存在は、目に見えないものを目にみえるようにした、とも言われています。

歴史が繰り返される中で、現代によみがえるシヴァのお寺は美しく、そして驚くほど強い印象がありました。

文・写真・田澤ともき/提供元・たびこふれ

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