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思った以上に広ーい!
司憲府(サホンブ)門跡を発見!

思った以上に広ーい!

ガチで広すぎ!光化門広場がリニューアルオープン
(画像=『たびこふれ』より引用)
ガチで広すぎ!光化門広場がリニューアルオープン
(画像=『たびこふれ』より引用)

新しくなった光化門広場は、とにかく広い!という印象です。片側5車線分を広場に追加したのですから、当たり前かもしれませんが、噴水やくつろぎの場所が至るところに配置されていて、夏は足を浸けられるような小川もあって、ソウル市の中心地にこんな場所があるのは、なんとも贅沢な気分になります。本当に韓国は座る場所が多いですね。カフェでテイクアウトしながらベンチでのんびり、まったり仕放題です。

ガチで広すぎ!光化門広場がリニューアルオープン
(画像=『たびこふれ』より引用)
ガチで広すぎ!光化門広場がリニューアルオープン
(画像=<駅ステーションのようなバス停>、『たびこふれ』より引用)

司憲府(サホンブ)門跡を発見!

司憲府(サホンブ)とは、朝鮮、高麗時代に実在した行政を監督する部署で、役人の違法行為や不正を監視、取締りを行っていました。韓流ドラマ「ヘチ・王座への道」は、イ・サンの祖父の青年時代のストーリーで、まさにこの役を演じています。興味のある方はぜひこのドラマをご覧ください!

話がそれましたが、光化門広場の工事中にその司憲府庁舎の塀と門の跡、行廊の遺構および排水路や井戸などが発掘され、今は屋外展示場として整備されています。

ガチで広すぎ!光化門広場がリニューアルオープン
(画像=『たびこふれ』より引用)
ガチで広すぎ!光化門広場がリニューアルオープン
(画像=『たびこふれ』より引用)

光化門広場の工事は平坦な工事なので、すぐに終わると思っていたのですが、この遺跡が発見されたことで1年半もかかり、2022年8月にやっと完成したのです。