4. トゥールーズ
トゥールーズは、ミディ・ピレネー地方の首府でフランス第5の都市です。独特な赤レンガの建物がとても美しく、「バラ色の街」と呼ばれています。
市庁舎

(画像=『たびこふれ』より引用)
トゥールーズの中央広場にある市庁舎は、18世紀半ばに建築されたバロック様式の建物です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
大広間は大きな絵画で埋め尽くされており、まるで宮殿!?と思ってしまうほど豪華絢爛な内装になっております。
サン・セルナン・バジリカ大聖堂

(画像=『たびこふれ』より引用)
1998年に世界遺産に登録されたサン・セルナン・バジリカ大聖堂は、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼地としても知られています。ロマネスク様式の教会の中でも大きく、八角形の特徴的な鐘楼は約150mの高さがあります。
ジャコバン修道院

(画像=『たびこふれ』より引用)
ジャコバン修道院は、13世紀に建てられたドミニコ会初の修道院です。ゴシック様式のヤシの木のような天井と支柱は必見です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
私が訪れた際はカラフルなライトで彩られていました。
5. ロカマドゥール

(画像=『たびこふれ』より引用)
ロカマドゥールは、アズルー渓谷の断崖絶壁にある住民600人余りの村で、「黒い聖母像」が有名な宗教的な観光地です。
町は、断崖の上に城砦、中ほどに教会、その下に門前町という三層から成っています。ツアーでは、断崖の上までバスで行き、門前町まで歩いて観光することが多いらしく、私も同じコースを観光しました。

(画像=『たびこふれ』より引用)
ノートルダム礼拝堂にある「黒い聖母像」は奇跡を起こすと伝えられています。