2. ポン・デュ・ガール

(画像=『たびこふれ』より引用)
ポン・デュ・ガールは、フランス南部のガルドン川に架かる全長275m、高さ49mの世界遺産に登録されている水道橋です。
約2,000年前、ローマ人によって作られ、ユゼスからニームへ水を引いていた水路の一部でした。

(画像=『たびこふれ』より引用)
水道橋の最上階にアクセスするには予約が必要で、ガイドさんと一緒でしか渡れないようになっています。また、一度に渡れる人数は、33名までと制限がかかっています。
今回はその最上階を渡ることができ、貴重な経験をしました。
3. カルカッソンヌ

(画像=『たびこふれ』より引用)
カルカッソンヌは、「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と称される、ヨーロッパ最大の城塞都市「シテ」を中心とした町で、世界遺産にも登録されています。
城塞内部には多くの見所があり、コムタル城はその代表です。コムタル城の城壁からはカルカッソンヌの町を見渡すことができます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
写真のところどころにある黄色いペンキのようなものは、現代アートの作品の一部が完全に撤去されずに残っているものだそうです。
世界遺産に現代アート、そして、それをなかなか撤去せずに町中に残っている光景はフランスらしさを感じます。