まとめ
今回2回に分けてご紹介したエチオピア・オモ川周辺は、近年の水力発電ダムの建設や、砂糖プランテーション(大規模農園)の開発により、独自文化の喪失が危ぶまれています。リッププレート文化なども、人権の観点から禁止が進み、こうした少数民族独自の文化を直接目にすることのできる時間は限られているでしょう。
人類の起源とされるエチオピアのオモ川は、そうした消えゆく文化、人類の歴史を肌で実感するのに最適な場所です。ぜひ、皆さんの目で見て、肌で感じて、人類の歴史の証人になりませんか?

(画像=『たびこふれ』より引用)
文・写真・Saori K. Courtois/提供元・たびこふれ
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