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ワニの市場、クロコダイルマーケット!?
エチオピア料理といえば...

ワニの市場、クロコダイルマーケット!?

オモ川周辺の観光後、アジスアベバに戻る前に、ぜひチャモ湖を訪れてみてください。チャモ湖はネチサル国立公園内にあります。様々な動物が集まり、カバやペリカンなども観察できます。

ボートツアーに参加すると、「クロコダイルマーケット」にも連れていってくれます。ワニ皮製品を扱う市場?と思いきや、沢山のワニがひしめき合って日光浴をしている、ワニの住処なのでした。ここに住むワニは世界でも4番目に大きく、アフリカ最大のワニだそう!

【エチオピア】現人類のルーツ、世界遺産オモ川流域の伝統的村を訪問 Part.2
(画像=『たびこふれ』より引用)
  • 住所:Nech Sar National Park, Arba Minch, Ethiopia
  • 電話番号:+251 22 827 953/ +251 046 881 4080
  • 営業時間:7:00〜16:00
  • 入場料:ボート一艘(8人乗り)800ブル、(加えてガイド代が必要)

エチオピア料理といえば...

エチオピアの主食と言えば、旅行者の間でも好き嫌いの分かれる、インジェラと呼ばれる食べ物です。テフという植物の粉を水で溶き、発酵させたものを、クレープのように焼いたものです。発酵させているので酸味があり、気泡が多く開いた、薄いパンケーキのようなものでしょうか。このインジェラに、ワットと呼ばれる肉の煮込みや炒り卵、豆のペーストなどを包んで手で食べます。

【エチオピア】現人類のルーツ、世界遺産オモ川流域の伝統的村を訪問 Part.2
(画像=『たびこふれ』より引用)
【エチオピア】現人類のルーツ、世界遺産オモ川流域の伝統的村を訪問 Part.2
(画像=『たびこふれ』より引用)

また、エチオピアでは生肉を食べる習慣もあり、テレスガと呼ばれます。大きな塊で提供される生肉を手にとって、唐辛子のタレとインジェラで食します。日本人の口にも合う味と聞いていますが、サナダムシなどの寄生虫感染もあるとのことで、挑戦は自己責任で!