スペインのバルセロナにあるサグラダファミリアは、スペイン内でも屈指の人気観光スポットの1つです。

サグラダファミリアは、天才建築家ガウディが造った未完の傑作として有名な建築物。
2005年には世界遺産に登録され、国内外から連日多くの観光客が訪れます。

筆者は2019年に行きましたが、近くで見た時はその大きさに圧倒されました…
着工から130年以上も経過していますが、いまだに未完なのが信じられないほどです。

本記事ではサグラダファミリアの見どころやアクセス、周辺のおすすめ観光スポットを取り上げます。
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サグラダファミリアとは

未完の傑作!サグラダファミリアの見どころやアクセス、周辺のおすすめ観光スポットを紹介
(画像=『TABI CHANNEL』より 引用)
スペイン第二の都市バルセロナにある「サグラダファミリア」は、天才と言われた建築家アントニ・ガウディが設計に携わったと言われる未完のキリスト教の大聖堂です。

ガウディは曲線を使った独特な建築物を造ることで知られており、サグラダファミリアもその1つ。

ガウディーはサグラダファミリアの建設プロジェクトに43年を費やし、そのうち約12年は他の依頼を全て断り、教会建設に打ち込みました。

時には建築現場に泊まり込むほど教会造りに熱中していたそうです。
未完の傑作!サグラダファミリアの見どころやアクセス、周辺のおすすめ観光スポットを紹介
(画像=外観だけでなく内観もとても素敵、『TABI CHANNEL』より 引用)
しかし、完成した実物を見る前に、1926年73歳で亡くなってしまいました。

その後、 1984年に「アントニ・ガウディの作品群」を構成する物件としてユネスコの世界文化遺産に登録されましたが、その当時未完の建築物が世界遺産に登録されるのは異例のことでした。

現在もガウディが残した資料を基に建設が続いており、いつしか“未完の傑作”と呼ばれるようになりました。
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(画像=聖堂周辺にはクレーンや足場などが置かれています、『TABI CHANNEL』より 引用)
贖罪(しょくざい)教会は信者からの寄付で建築資金を補っているため、建設当初はガウディも含めて資金繰りに奔走したそうです。

そのため、当初はなかなか工事が進まなかったのだそう。
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(画像=サグラダファミリアは建物そのものが聖書のようなデザインであるのが特徴、『TABI CHANNEL』より 引用)
また、ガウディが亡くなった後に勃発したスペイン内戦や第二次世界大戦によって、建物の破損やガウディが直筆した図面の消失など度重なる不運に見舞われました。

そんな災難がありましたが、ガウディの意思を受け継いで、何人もの建築家が今も完成を目指して工事を進めているところです。
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(画像=『TABI CHANNEL』より 引用)
筆者も世界一周中にサグラダファミリアに行きましたが、外部のファザードや内部のステンドグラス、塔の上など見どころが多く、間近で見たときのそのスケールの大きさに驚きました。

本当にどれも凝って造られていることが、実際に行ってみるとお分かりいただけるでしょう。

サグラダファミリア

住所 : Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona, スペイン

アクセス : メトロ2・5号線「サグラダファミリア駅」より徒歩1分

電話番号 : +34 932 08 0414

定休日 : なし

営業時間 :
【11〜2月】9:00〜18:00(日曜は10:30〜18:00)
【3月】9:00〜19:00(日曜は10:30〜19:00)
【4〜9月】9:00〜20:00(日曜は10:30〜18:00)
【10月】9:00〜19:00(日曜は10:30〜19:00)
【12月25・26日、1月1・6日】9:00〜14:00

料金 :
聖堂のみ入場 26ユーロ
聖堂および塔への入場 36ユーロ

注意 : 6歳未満の子どもは、大人と一緒でも塔には登れません。6歳~15歳までは大人と一緒でない場合は登れません。

サグラダファミリアの完成時期や完成予想図について

未完の傑作!サグラダファミリアの見どころやアクセス、周辺のおすすめ観光スポットを紹介

(画像=『TABI CHANNEL』より 引用)
サグラダファミリアは “未完の建築物” として有名ですが、近代における建築技術の発展によって近い将来完成した姿が見られると言われています。

以前はガウディの没後100周年にあたる2026年の完成を目指して工事を進めていたのですが、新型コロナウイルスによるロックダウンを理由に予定が延期されてしまいました。

そうとはいえ、着工当時に予想されていた期間は約300年でした。

IT技術の進歩によって工期は半分ほどに短縮され、進捗はかなり良い状況です。

コンピューターがなかった時代は、模造実験のための模型も全て手作業で作らなくてはならず、かなり手間と工数がかかっていました。

未完の傑作!サグラダファミリアの見どころやアクセス、周辺のおすすめ観光スポットを紹介

(画像=完成予定の壮大な外観は圧巻、『TABI CHANNEL』より 引用)
完成予想図の動画が公開されたときは、人々の想像をはるかに超えたもので、世界中から驚きの声が上がりました。

未完の傑作!サグラダファミリアの見どころやアクセス、周辺のおすすめ観光スポットを紹介

(画像=完成後はこちら側(栄光のファサード)が正面玄関になるのだとか、『TABI CHANNEL』より 引用)
現在のサグラダファミリアも十分見応えがあり、そのスケールと存在感には圧倒されますが、 完成予想図で描かれているその姿は現在の約1.5倍の高さを誇っています。

さらに、新たに追加される塔もあります。

もしかしたらこれから造られる数の方が多くなる可能性が高いのではないかと思うほど、今以上にスケールが大きい完成予想図なのです。

完成に至るまではもう少し時間がかかりますが、これからのサグラダファミリアに目が離せません。