岸田首相はきょう24日、新型コロナウイルスに関する水際対策を緩和することを正式に表明しました。

現在全ての入国者・帰国者に義務付けている滞在国出国前の検査について、ワクチンの3回目接種が完了していることを条件に、免除すると表明しました。

また、新型コロナウイルスの感染者の全数把握についても見直すと表明しました。

目次

  1. ワクチン3回目接種で検査免除 9月7日から
  2. 新型コロナウイルス感染者「全数把握」を見直し

ワクチン3回目接種で検査免除 9月7日から

岸田首相は国内経済の活性化を促すため、新型コロナウイルスに関する水際対策を緩和する方針を示しました。9月7日から施行されます。

22日、オンラインで記者団に対し「水際対策の緩和などウィズコロナに向けた新たな段階への移行について早急に方向性を示す」と語っており、この内容の具体的な内容を本日表明しました。

政府は現在、新型コロナ感染リスクの高い順に青・黄・赤に区分しています。青の国・地域などでは日本到着時の検査を免除していましたが、現地出国前72時間以内の検査による陰性証明に関しては、全ての区分からの入国者に対して義務付けていました。

これらの陰性証明を極力不要とする方針で、ワクチン3回目接種完了という条件を満たしていれば、滞在国での検査、陰性証明の提出を免除することとしました。

新型コロナウイルス感染者「全数把握」を見直し

岸田首相は新型コロナウイルスの感染者のいわゆる「全数把握」を見直すことも表明しました。

感染者数の把握については、高齢者や重症化リスクが高い感染者に絞り、自治体の判断で報告を求めることを可能にするとしています。

文・訪日ラボ編集部/提供元・訪日ラボ

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