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チェルシーが、ライプツィヒに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオール(20)の獲得に動いているようだ。
昨季主力としてプレーしたドイツ代表DFアントニオ・リュディガーとデンマーク代表DFアンドレス・クリステンセンが今夏に契約満了で退団したチェルシー。セネガル代表DFカリドゥ・クリバリをナポリから補強したほか、レスター・シティのU−21フランス代表DFウェズレイ・フォファナの獲得も決定的となっている。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーはグバルディオール獲得に向けてライプツィヒと交渉中で、移籍金9000万ユーロ(約124億5000万円)の正式オファーを30日に提示したとのこと。仮にこれで合意に達した場合、クロアチア代表DFは今季はライプツィヒに残り、来夏にチェルシーへと加入する模様だ。
昨夏にライプツィヒへ正式加入したグバルディオールは空中戦の強さや闘争心溢れるプレー、ビルドアップ能力に優れたセンターバック。昨季序盤は左サイドバックでの出場が多かったが、シーズン途中からセンターバックのレギュラーに定着し、今季もここまで4試合に出場している。