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パリ・サンジェルマン(PSG)が、バレンシアに所属するスペイン代表MFカルロス・ソレール(25)の獲得を決定的なものにしたようだ。
バレンシア下部組織出身のソレールは2017年1月にトップチーム昇格を果たすと、卓越したボールコントロールや高水準なパス精度を武器にすぐさまレギュラーに定着。昨季はラ・リーガ32試合に出場して11ゴール5アシストの成績を残すと、今季もここまで3試合に出場して1ゴールをマークしている。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、そんなソレール獲得に向けてPSGが移籍金1800万ユーロ(約24億4000万円)+ボーナス300万ユーロ(約4億1000万円)でバレンシアとクラブ間合意に至った模様。スペイン代表MFはフランス王者と5年契約を結ぶようだ。
また、パレデスは9月1日にフランス入りし、メディカルチェックを受ける模様。PSGはナポリに所属するスペイン代表MFファビアン・ルイスの獲得も決定的なものにしており、ソレールもそれに続くとみられている。