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バルセロナとマンチェスター・ユナイテッドが、右サイドバック同士のトレードを行う可能性があるようだ。スペイン『スポルト』が報じた。
今回その対象になっている選手はバルセロナからアメリカ代表DFセルジーニョ・デスト、ユナイテッドからイングランド人DFイングランド人DFアーロン・ワン=ビサカ。両クラブはともに右サイドバックの補強を画策しており、トレードに向けて議論を行っているようだ。
バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督はデストに不満を持っていることから右サイドバックの補強を画策。当初、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタの獲得を目指していたが、チェルシーと2年の契約延長を行なっており、現在はビジャレアルのアルゼンチン代表DFフアン・フォイスなどに関心を示しているとみられている。
一方のユナイテッドは、今季から指揮を執るエリック・テン・ハーグ監督が守備特化型のワン=ビサカを構想外に。そのため、右サイドバックの補強に動くとみられており、デストなど複数選手に関心を持っていると各メディアによって報じられている。